財布の塗装がはげちゃった

買ったばかりのホワイトハウスコックスの財布に洗剤が付いて６～７ミリ大に塗装がはげてしまった。ライトブラウンの財布に黒い〇、どう見ても目立つ。

とりあえず、同色に染めないといけないので、東急ハンズに行って皮用の塗装材を買いに行った。財布を展示してある色見本と見比べながら、これかなという色の商品を手に取る。

フランス製で１２８０円もする！げ～高い。一回り大きい絵の具のようなものが１２８０円。モノによっては半分くらいの値段で買えるけど・・・。色見本がないと色調がわからないので、この塗装材に決めた。

喫茶店に入ると、コーヒーを飲みながら塗装材を紙ナフキンにつけて、恐る恐る黒〇に塗りつける。伸びがよくて塗装がはげてる部分をこえてしまった。

・・・しまった。
大きくなった塗装面に合わせて２度塗り。

結局塗装材のチューブからは計３ミリくらい出しただけで使用終了、・・・実に不経済。固まった表面を見ると、似たような色になっただけで凹凸は有るし「塗った」という感じが残る。これが色見本の色だっけ？

家へ帰ると工具箱からヤスリを探して表面を削った。最初塗った時よりだいぶ目立たなくなってきた。

防水のため買ったイギリス製の専用ワックスと合わせて３０００円余り。メンテナンスもお金がかかる。