アマチュア相手にまさかの・・・

”この試合は負けられない”とはよく聞く言葉だけど、ホントに負けられない試合だった。”だった”のである。マリンフィールドで開催された千葉ロッテ対東洋大学、まさかアマチュア相手それも学生相手にたった2安打しかプロが打てないとは・・・。

熱射病になりそうな日差しの中早く試合が終わったのはよかったけど、それにしてもたった2安打とは・・・。大学生の野球って初めて見たけれど、ドラフト1位候補の先発の藤岡も2番手の内山も140キロ台の速球をビシビシ投げ込む。おまけにプロの投手から7安打。大学野球ってこんなにレベルが高いのか・・・、とビックリだ。

大学生でも一線級の選手はプロ相手でも充分通用するのかも知れない。巨人の沢村、日本ハムの斎藤、そして千葉ロッテの伊志嶺などの活躍度を考えたら不思議ではない。

こういう風なプロとアマチュアの交流戦が組まれるのはいいことだ。
少し前までは考えられなかったことだけど・・・。

「浦和まで走って帰れ！」

試合後ヤジが飛んでた。０‐３じゃ致し方ないか・・・。