ガパオは冷たい料理なのか？

最近、中国人がやっている中国料理屋とか。インド人がやっているインド料理屋とか。「本格的な外国料理を出す店」に行く回数が減っている。

店に対しての不信感が漠然とあるんだろう。
この間、この不信感を決定的にすることがあった。

新浦安のタイ料理屋でランチを食べようと店に入っていき980円のガパオのセットをたのんだ。

少ししてから料理がでてきたのだが一口食べて驚いた。
・・・”冷たい”のだ。

そんなばかな。自分が無知なだけでこれは”冷たいタイ料理”なのか？と自問自答してみるのだが。ガパオなんて前にも食べたことがあるし、んなわけはない。

店長らしきタイ人を呼んで「これ冷たい！」
と言うと「すいません、すいません」と謝りながら手に取り調理場に下げるのだ。

調理場からは鍋を振って”炒める音”が・・・。
（そういえば、さっきあんな音しなかったな・・・・）

しばらくして出てきたガパオを食べたら
”熱い”！・・・嫌な予感がした。

帰りの会計の時、その店長らしきタイ人に問いただした。

「この店は食材使い回ししているのか！」
「違います、違います、すいません、すいません」
「何なの」
「すいません、”たまたま有ったので”出しちゃいました」

・・・だと。
おそらく、オーダーミスかなんかしてダブってたのを温めないで出したんだろう。だから、信用できないんだよ！